スケールの基礎練習、はじめはFインターバル練習です。
今後は各キーでこのインターバル練習をやっていきます。
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Fインターバルを演奏してみよう
まずは実際に今回の課題のFインターバルを弾いていきます。
フォルダ内から「Fインターバル2,3,5度」の譜面をダウンロードしてください。
譜面とキーの説明
この練習は、キーFでの音階練習を3パターンの組み合わせで練習していきます。
使用する音は、F,G,A,B♭,C,D,Eの7音で、
2度インターバルであれば、全音階か半音階
3度インターバルであれば、長3度音階か短3度の音階(△3rdかm3rd)
5度インターバルであれば、完全5度音階もしくは減5度音階(5thか♭5th)
の音階を弾く練習します。
指番号について
音符の上に番号がふってありますが、指番号といいます。
0=開放
1=人差し指
2=中指
3=薬指
4=小指
です。この指定通りの指番号で弾いてください。
3の指はローポジションでは出てきません。7フレット以降で出てきます。
※ふだんの演奏で3の指をローポジションで使用するのは問題ありませんが、星野のスタイルではローポジションで3の指は使用しません。
インターバル練習をやる理由
インターバルとは、音と音の距離のことをいいます。
F音からみたG音を「2度」
F音からみたA音を「3度」
F音からみたC音を「5度」
と呼んだりしますが、
この「度」が音と音との距離を表していると捉えてください。
この、2,3,5度はベースラインやフレーズを作成するうえでもとてもよく使われるので、何度も反復して、2,3,5度の響きを感覚的に身体に染み込ませるために、この練習をやります。
その他、練習をやる理由として、
・練習前の準備体操
・音名を覚える
・音程をよくする
・度数を理解する
・左手のフォームを整える
・適切な姿勢で弾けるようにする
・右手が弦に触れるタイミングを整える
といった、様々な理由が、この練習をやる理由としてあります。
動画提出のやりかた
以下のように、右手、左手が画面にしっかり入っている状態でスマホで撮影し、送ってください。
加えて動画の通り、
BPM60
1クリック1音
で、
0:33〜2:06の2度インターバルから撮影し、送ってください。
それでは、基礎力を上げるためにがんばっていきましょう^^